
来月結婚することになりました。
すでに部屋も決まって、これからゆっくり引っ越そうかと思います。
林家ペー・パー子のような夫婦が理想です。
ついでに今月から仕事が変わりました。
同じ会社の中での異動ですが、転職したかと思うくらい仕事のノリが違って、まるで新入社員のようにオロオロする毎日です。
交替勤務でなくなってしまったので、平日の昼間に撮り歩くこともできなくなりました。
そんなわけで、しばらく写真を撮る暇も余裕もありません。
写真がなくてはどうしようもないので、ちょっとのあいだ更新を休もうかと思います。
ひと月か3ヶ月か、あるいはもっと先になるかもしれませんが、生活が落ち着いたら必ず再開するつもりです。
しばらくのあいだ、さようなら。
2008/03/25
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会社の付き合いで何年かぶりにカラオケに行った。
カラオケというものはどうも苦手だ。
シラフじゃとても耐えられない。
でもこのブログもカラオケみたいなもんか。
2008/02/11
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ちょっと前に安部公房の『箱男』を読み返した。
少し長いけど引用。
「誰でも、風景に接した場合、つい自分に必要な部分だけを抽き取って見がちなものである。たとえば、バスの停留所はよく憶えていても、そのすぐ隣の何倍もある柳の木のことはさっぱり思い出せない。道に落ちている百円玉は、いやでも眼につくが、さびた折釘や路肩の雑草になると、無いも同然だ。おかげで、たいていの道なら、迷わずにすませられるのである。ところが、箱の窓を額縁にして覗いたとたん、すっかり様子が違ってしまう。風景のあらゆる細部が、均質になり、同格の意味をおびてくる。タバコの吸殻も・・・・・犬の目脂も・・・・・カーテンが揺れている二階屋の窓も・・・・・ひしゃげたドラム缶の皺も・・・・・ぶよぶよした指に食い込んでいる指輪も・・・・・はるかに続いている鉄道のレールも・・・・・濡れて固まったセメント袋も・・・・・爪の垢も・・・・・しまりの悪いマンホールの蓋も・・・・・でも、ぼくはそんな風景が大好きだ。遠近が定まらず、輪郭が曖昧で、ぼくの立場とも似通っているせいかもしれない。ごみ捨て場のやさしさ。箱から覗いているかぎり、どんな風景も見飽きることがない。」
これは写真を撮るときの感覚に酷似している、「箱の窓」を「カメラのファインダー」と変えてみても少しも違和感無く読めるではないか、と一瞬驚いたが、考えてみれば語り手たるこの箱男は元はプロのカメラマンだったわけで、その設定が必然的というだけではなくて、むしろこの小説の着想自体が写真を撮るという行為のちょっとした異常さについての考察から来たものだったりするかもしれない。
多分違うけど。
それにしても、見られることなくただ見る立場とか、「匿名の市民だけのための、匿名の都市」とか、に惹かれることは確かだ。
お願いですから、こんなこと書いたからって空気銃で撃たないでください。

2008/02/10
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